こんにちは。はじめまして。村原です。miccoです。
8月のイベント、第二弾。「 my / mai,mai 」
イラストレーター satsukimishima による個展です。
日々の暮らしの中にある、なんてことないもの。
ちょっと視点を変えて、じっくり観察してみる。
じっくり触ってみる。
ざらざらする。くいっとしてる。
なんだかちょっとへんてこな気がする。
ちょっと愛おしく感じたりもする。
そんな思いから彼女にお誘いをしました。
maison YWE が謳う「あたらしいふつう」
自分の部屋に誰かが時間をかけて描いた絵を飾ってみる。
それはあなたにとって、あたらしい景色になる。
やがて、その景色が当たり前となった時、
あなたの体のどこかに新しい価値、見方、感覚が生まれているはず。
今回のこの展示が愛おしいものを見つめ直す機会となり、
貴方の毎日をほんの少し鮮やかにするものとなれば幸いです。
会期中にはイラストの展示・販売はもちろん、グッズの販売を行います。
今回は特別に satsukimishima × maison YWE がコラボレーションして
マルシェバッグを限定30枚、ご用意いたしました。
お電話にてお取り置きもできますので、スタッフにお問い合わせください。
※ グッズ、マルシェバッグの販売は19日(土)からとなります。
また、8/20(日)8/27(日)には satsukimishima がその場で
みなさまの好きな食べものの絵を描きます。
鉛筆画、500円。水彩画、700円。
インスタグラムにて時間等のお知らせを致しますので
こちらも合わせてご覧ください。→ → → @maisonywe
人々の生活の中に存在している、物、人、景色、匂い、音、全ての事柄において
時間が経つとそこに在るということが当たり前になってしまう。それが日常になる。
それがいつか、そこに存在していたことさえも頭の中から消え去ってしまう。
地球がものすごい速度で回り続けるように、この世界の時計もぐるんぐるん回り続ける。
その中にいると、そりゃ目が回って、苦しくなって、
毎日違うはずの空模様だって同じように目にうつる。
でも、きっとそんなはずじゃない。
空の色も、空気も、太陽の色も、足の裏の感覚も毎日違う。
目の前の景色も人も、みんなみんな、もっと暖かいはず。
もっともっと愛おしいものだったに違いない。
ちょっと立ち止まって、一呼吸して、ちょっと角度を変えてみたらほら、
新しい世界がやってきた。
これは、私のいとおしさの再確認。
あなたのいとおしいは、なんだろう。